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 TeXは、アメリカの数学者・計算機科学者ドナルド・クヌース (Donald E. Knuth) 博士により開発された組版処理ソフトウェアです。その数式表現の美しさや非常に高い拡張性が受け入れられ、1978年の最初のリリースから35年以上経った現在も、数式を扱う学術分野の研究者を中心に広く利用されています。

 TeXを上手に活用すれば、近年主流のDTPソフトが苦手とする大量の数式を含む論文も、より少ないコストで高品質な書籍に仕立て上げることが可能となります。

三秀舎ではTeXのメリットを最大限活かすよう、企画・編集の段階からご相談・ご提案させていただいております。

編集者のためのTeX/LaTeX入門

TeXに触れたことのない方でも理解できることを目標に、概説を書いてみました。 TeXのバージョン 組版ソフトTeXには様々なバリエーションが存在しますが、日本の出版で広く使われているのはLaTeXという拡張版のTeXです […]

TeX組版の実績

円周率が歩んだ道(岩波書店)|なめらかな社会とその敵(勁草書房)|制度と認識の経済学(NTT出版)|力と運動の物理(放送大学)|社会科学のための統計学(日科技連) 関連記事 関連記事はありません。

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